【果報は寝て待て】AppleWatchの画面が真っ暗になった話

皆様こんにちは。当記事では現在私が使っているApple Watch series6の画面に何も映らなくなってから映るようになるまでの話をします。

壊れるまでの経緯

まず、前提ですが現在使っているApple Watch series6は2020年11月（約4年前）に購入したものです。

そして、Apple Watchが何も表示しなくなる前日の話ですが何をしていたかと言うと

• ゴルフ練習（1時間）
• スポーツジム（水泳：250m ランニングマシーン：3km）

これくらいです。その日（壊れる前日）は何事もなく就寝まで画面は表示されており何の問題もありませんでした。

翌朝です。iPhoneのアラームと連動してApple Watchが振動したのでいつも通り止めようとすると、画面は真っ暗でした。Digital Crownを長押しするも反応なし。。。

あ、壊れた。と思いました。

壊れてから試した対処法

「壊れた」と思ってから正直焦りました。なぜなら、近々ultra2に買い替える予定で、その費用の足しにするためにApple Watch series6をメルカリまたはヤフオクに出品する予定だったからです。

「なんとか復活しないか」と様々なサイトを調べ、結局出てきた対処法は次の2つでした

• Digital Crownとサイドボタンを10秒以上長押し、強制再起動
• iPhoneとのペアリングを解除する

そして2つとも試しましたが、見事惨敗。ただ、気がかりなことが1つ。それは、サイドボタン長押しするとApple Watchが振動する点です。これは、画面が死んでるだけでその他は生きている？と思い僅かな可能性を信じることに。

正直このとき、「ジャンク品として3,000円くらいで出品しようかな」と迷っていた頃です。ただ、まだ画面以外は生きてるかもと思い可能性を信じてもう少しホールドすることに。

ただ、「やれることはやりたい」と思い最後の砦であるAppleに問い合わせてみることに。その時のやりとりがこちら。

まぁ、正直Appleが紹介されている対処法を試し終わっているので、テンポよく修理の案内へ話が進むことに。これは覚悟していたものの「やっぱりか」と少し凹みました。

ただ、話は変わりますがAppleのチャット対応は個人的に好感を持てました。定型分なんだろうけど、所々で親しみを感じると言うかなんと言うか。。。

「お客様は神様だ」って考えを持つ方からしたらアレかもしれませんが、私はそんなこと思ってないので丁度よかったです。

壊れたはずのApple Watchが、、、

上記の問い合わせをしたのが壊れた日なのですが、その翌日の夜22時。ずっと充電ケープルに置いていたのですが何となく両ボタン10秒押しの再起動を試みることに。

すると、ふつーに画面が付きました。え？、、、と思いつつちょっと安堵しました。しかし、対処法で実施した通りiPhoneとのペアリングは切断されているので直ぐには使えませんでした。が、iPhoneの指示に従い再度ペアリングをしてみると、何とまぁふつーに使えるようになりました。

ペアリングした直後はApple Watchに各種アプリが入っていないのでインストールする必要はありましたが、30分ほど放置しているとアプリもインストールされ完全に元に戻りました。

ちなみに、Apple Watchにアプリを入れる前は91％あったバッテリーも30分経った頃には82％程まで落ちていました。バッテリー容量そのものが87％まで低下している影響もあるかもですが、早ぇなって思いました。

さいごに

さいごに、Apple Watchが壊れる前日〜復活するまでを時系列順におさらいします。

こんな感じです。

色々とネットで調べている中で気づいたのですが、series6で画面が真っ暗になる事象は多々発生しているようです。また、21年4月〜21年9月中に製造されたseries6（40mm）はAppleにて無償修理を受け付けているとのこと。

もう一つ目についた内容として、根拠はないのですがseries6の耐水性能は発売から4年も経っていることから劣っているのではないかという内容の記事も印象に残っています。確かに、使用年数や落下・衝突等による衝撃があれば耐水性能が劣るのも納得します。

なので、Apple Watchを着用しての水泳は、購入してから一定年数経過すると控えた方が良いのかも？（これは憶測です。）

ここまでお読みいただきありがとうございます。