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【お金編】学生時代に思っていた会社員のイメージと実際の違い

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みなさま、こんにちは。当記事では私が学生時代に思っていた会社員のイメージと実際の違いについて紹介します。当記事が学生(特に就活生)の方にとって少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

まず、私の経歴についてはプロフィールに記載してますのでご興味ありましたらご参照ください。

当記事では上記プロフィールに記載のある人間が紹介する記事です。この記事では、お金に関すること全般に触れていきます。

給与、昇給額、賞与額について

学生時代に思っていたこと実際
学歴は初任給が違うだけで、結果を出せば専門卒でも大卒の同期以上の給料になれる大卒の同期以上の給料になることは可能だが、「同期は結果を出さない」「自分は結果を出す」の2つをクリアしないと追い抜くことは難しい。(要は自分が頑張っても同期も頑張っていては抜かせない。また、頑張る量は上限があり上限以上頑張っても評価されることは無い)
結果(売上)を出せば、昇給・賞与に反映される結果を出しても出さなくても、昇給額は毎年1万前後と一定。賞与も毎年一定額ずつ増額される。結果は出しても出さなくても変化はなかった

因みに、8年目までの私の手取り月給は残業込みで大体
・最低支給額:19万円(2年目)
・最高支給額:32万円(5年目)
でした。結局のところ会社員は残業の有無が一番支給額に影響します。しかし、残業頼りの生活にしてしまうと、仕事が無い月に地獄をみるのでQOLは残業抜きで考えることが大切です。
※QOL:Quality of life ざっくり言うと生活レベル/生活費

一人暮らしの生活費について

学生時代より一人暮らしを経験している方は、学生の内から知っていた事かと思いますが、私は社会人になると同時に一人暮らしを始めました。それに関する乖離点をご紹介。

学生時代に思っていたこと実際
会社が不動産業者と契約する寮なので、初期費用は掛からない・火災保険料(18,000円)
・プロパンガスの保証金(10,000円)
・通勤定期代(13,000円(翌月支給))
光熱費は毎月1万円程度・電気代(大体6,000円ほど)
・プロパンガス代(大体5,000円ほど)
・水道代(2ヶ月で大体3,000円ほど)
また季節によって電気とガスは2万円前後する
食費は毎月3万円程度土日はコントロールできるが、平日は時間が無く金が掛かる。実際の食費は大体4万〜6万ほど

貯金について

学生時代に思っていたこと実際
毎月一定額くらいは貯金できるきっちり家計簿を付けないと収支が把握できず貯まらない。銀行口座も「日常で使う用」「貯蓄用」に分けないと何の金か把握できず貯金できない。

また、銀行口座の貯金では全く増えず証券口座を開設し運用しなければ増えない。しかし適切な投資先でないと逆に資産が減る。

まぁ、考えなくても分かる話ですが意識せずに勝手に貯まる訳はないですからね。

まとめ

今、私が会社員になる前に戻れるなら、

  • 副業について考えておく
  • 上京前(学生の間)に20万円ほど作っておく
  • 証券口座(NISA)を開設しておく

の3点について少し後悔してます。

言い換えるなら20代の内に投資を始める事ができたのは良かったと思ってます。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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