みなさま、こんにちは。当記事では巣鴨駅(山手線・三田線)から徒歩5分ほどの所にある東京染井温泉についてご紹介します。(主に「温泉」「食事」の2つです。)
はじめに
巣鴨駅って、実のところ東京にきて約8年経つのですが一度も行ったことが無かったんです。そんな中、今日初めて行ってみて思ったこととしては「案外落ち着いた街」って感じがしました。2駅先には池袋もあるのに閑静な住宅街っていう印象を受けました。
ただ、閑静な街並みとは言え東京23区であることに変わり無いので、料金は少々高めの印象。まぁ、安売りされていない分、館内は非常に落ち着いており一人の時間を過ごすには最高の場所でした。
料 金 | ||
入館料 | ||
大人 | 子供(6歳〜小学生) | |
平日 | 1,800円(内150円は入湯税) | 880円 |
休日 | 2,130円(内150円は入湯税) | 880円 |
入浴回数券 | 14,520円(休日は「+220円」で利用可。有効期限なし) | |
岩盤浴 | ||
一般 | 会員 | |
平日(25分) | 1,100円 | 880円 |
休日(25分) | 1,320円 | 1,100円 |
※ 岩盤浴は2025年4月30日でサービス終了とのこと | ||
レンタル品 | ||
フェイスタオル | 165円 | |
バスタオル | 275円 | |
タオルセット | 385円 | |
館内着 | 330円 | |
バスタイムカバー | 330円 |
※土曜、日曜、祝日、GW、お盆、年末年始は休日料金
※2024年9月時点の情報
温泉について(男湯)
過去に紹介した温泉施設と比較するとそこまで大きくは無いのですが、お客さんはそこまで多くはなく料金部分で少し触れましたが一人でゆっくり過ごしたい時には最高の場所と思います。
まず、脱衣所を抜けると左側に掛け湯があります。(多分女性は逆側)掛け湯を浴びた後すぐにあるのは寝湯。今日はゴルフの打ちっぱなし終わりに行ったので、寝湯に行くと長湯しそうだったのでスルーしました。女湯側は分かりませんが、男湯側は5人ほどが入れるくらいのスペースだったかと思います。
その他にも1つ大きめの内湯があります。
露天風呂は、手前側に大きな風呂が1つと奥側に中くらいの風呂が1つあります。手前側の方は41度〜42度くらいです。奥側の方は38度くらいのややぬるめの設定でした。
(季節により変わるかも)
その横に岩盤浴とサウナがあります。今回、岩盤浴はスルーしたので数年ぶりにサウナに行きました。岩盤浴とは違ってかなり暑い空間ですね🫠5分〜10分ほどはジッとしてられましたが、直ぐに限界がきました。水風呂の水を桶に掬って浴びて、微風に揺られてました。
サウナが好きな人って定期的に行ってるじゃ無いですか?サ活って言うんでしたっけ?なんか久々にサウナに入って、サ活をされてる方の気持ちがわかりました。「暑い空間」→「水風呂」→「外気浴」のルーティーンは最高です。
お食事処
サウナの素晴らしさがわかった所で、サ活されてる方がよく飲まれてる(と勝手に思う)ものを頼んでみました。
まぁ、オロポが何物かの説明は不要かと思いますが一応書くと、、、オロナミンCとポカリを混ぜたもの。これが俗に言うオロポ。私が子供の頃(約15年前の13歳の頃)は温泉に行っても見かけなかった飲み物。でも、調べてみると私が生まれる1年前(1995年)には存在したそうです。
いつ何がブームになるかなんて本当分かんないですよね。。。
そして、もちろんオロポだけではなく軽食も頂戴いたしました。
うどん(ミニ丼セット)です。ミニ丼は「イカバター醤油丼」です。うどんは安定して美味しいのですが、実に旨いと思ったのが「イカバター醤油丼」です。まず私は28年生きてきて「バター醤油ご飯」なるものを食べたことはありません。「バター」と「ご飯」の組み合わせは正直”気持ち悪い”とも思ってました。
もっと言うとマヨネーズも苦手です。過去何度か試してみるものの「美味しい」と思うことはそんなに無かったです。強いて言うなら「お好み焼き」「たこ焼き」「焼きそば」に掛かってしまったマヨネーズだけは許容できるくらいです。
「バターとご飯は気持ち悪い」「マヨネーズは嫌い」の考えを持ってましたが「イカバター醤油丼」はシンプルな感情で「旨い」と思ってしまいました。多分お店の方としたら何てことない普通のご飯であったかと思いますが、私にとっては最高でした。
ちなみに、「うどん(ミニ丼セット)」は1,400円です。気になった方は是非試してみて下さい。多分他のメニューも全て美味しいんだろうと思います。というか何か高級感が漂ってました。他にもお客さんがいらっしゃったので写真は撮ってないですが、雰囲気は最高でした。