はじめに
みなさま、こんにちは。本日は「湯花楽 厚木店」さんについて投稿させて頂きます。
湯花楽 厚木店
こちらの温泉は大浴場が印象に残っている温泉です。特に露天風呂が最高な場所ですので、下記にご紹介させて頂きますね。
ご利用料金については、2024年8月現在は以下の価格となっております。
コース | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
ひとっ風呂(一般) | 1,100円 | 1,210円 |
ひとっ風呂(会員) | 990円 | 1,100円 |
1日ゆったり(一般) | 1,518円 | 1,738円 |
1日ゆったり(会員) | 1,210円 | 1,628円 |
小人(小学生)は全日715円です。(麦飯石サウナとリラックスラウンジの利用は不可)
当温泉は上表のように「ひとっ風呂」コースと「1日ゆったり」コースの2つがご用意されてます。
簡単に2つのコースについてご紹介いたします。
ひとっ風呂コースについて
- タオルセット(フェイスタオル・バスタオル)が付いています。
- 麦飯石サウナは利用できません。
- 利用時間は1時間までです。
1日ゆったりコースについて
- タオルセット(フェイスタオル・バスタオル)が付いています。
- サウナセット(サウナ着・麦飯石サウナ敷きタオル)が付いています。
- 利用時間は無制限です。
ご覧の通り、この記事を読んで下さっているお風呂好きの方は”1日ゆったりコース”をご利用いただく方が絶対に良いです。サウナにご興味がない方もお風呂だけで1時間は余裕で過ごせるのでサウナを利用するつもりが無くてもお勧めです。
正直私も岩盤浴には興味があるのですが、サウナに対してはそこまで興味は薄いです💦しかし初めて行った時から制限時間が1時間と知って迷わず1日ゆったりコースを選びました。そして、1日ゆったりコースを選んで正解だったと思いました。詳細は以下の「大浴場」で触れさせて頂きますね。
そんな湯花楽 厚木店さんですが新宿からは1時間20分ほどで行けますよ🥳
新宿から湯花楽 厚木店さんまで
ケース1
・新宿駅で快速急行(小田原行き)に乗車し、本厚木駅で降車。
・本厚木駅から湯花楽さんが運行されるバスに乗車し店舗へ直行。
ケース2
・新宿駅で快速急行(小田原行き)に乗車し、本厚木駅で降車。
・本厚木駅から神奈中バス(宮の里/上飯山/上煤ヶ谷/宮ケ瀬 方面行)に乗車しで穴口橋停留所降車。
・穴口橋停留所から徒歩約10分で到着。
ケース3(例外)
・新宿駅で快速急行(小田原行き)に乗車し、本厚木駅で降車。
・本厚木駅から湯花楽 厚木店さんまで約3kmを徒歩で移動。
湯花楽 厚木店さんについて
まず、店舗への行き方でご紹介しましたケース3については、半分冗談で半分本気です。ただ、行きしなだけ推奨します。と言うのも、駅から約3kmという場所にお店はあるのですが3kmという距離について皆様はどう感じますか?
遠い?近い?それとも何とも思わない?
私はジムに通うようになって「3kmって案外近い?」って思うようになりました。そして時季にもよりますが、極端に暑かったり寒かったりしない日でしたら丁度良い運動になります。運動した後に入る温泉は空腹の時に食べる寿司や焼肉と同じくらい格別なものがありますよ。体力に自信がありましたら是非試してみてはいかがでしょうか。
大浴場
大浴場ですが、湯花楽 厚木店さんは結構広いです。まず、脱衣所を出た所にあるのが内湯(屋内の風呂)になるのですが、これが1階部分です。端っこの方に階段があるのですが、上がった所に露天風呂があります。
内湯は高濃度炭酸泉と水風呂がありまして、正直めちゃくちゃ広いです。ほんと、ゆったりできます。また、一部のお客さんは”ひとっ風呂”コースで来店されていることもあり、回転が良くそこまで混むことはないです。(時期によります。)
そう言えば、皆様は”高濃度炭酸泉”と”炭酸泉”の違いってご存知ですか?
軽く日本の温泉法での定義について簡単にご紹介しますね。
炭酸泉とは
お湯1ℓあたり、炭酸ガス(CO2)が0.25g(250ppm)以上溶け込んでいるお湯のこと。
高濃度炭酸泉とは
お湯1ℓあたり、炭酸ガス(CO2)が1.00g(1,000ppm)以上溶け込んでいるお湯のこと。
へーーって感じですかねw また機会があれば触れようかなと思います。
一旦内湯についてはこのくらいにしておいて、最高なのは何といっても露天風呂です。まず初めに、ちょっと変わって特徴的な”炭湯“についてご紹介いたします。
このお風呂、画像からも見えるかと思いますが底と段差部分に黒い線みたいなのがありますよね。これらは全て備長炭だそうです。正直立つにしても座るにしてもピンポイントに刺激を感じますので長風呂は難しいですが良いマッサージにはなると思いますよ。ちなみに私は10分ほどで刺激の限界が来ました
続いてご紹介したいのが”深湯“と呼ばれるお風呂です。
一見普通のお風呂に見えますが、公式HPでもご紹介されているとおり水深が110cmあります。そのため、一般的なお風呂のように座ると言うことはできず、立つか岩に凭れるかの2択になります。また、画像からも何となく分かると思うのですが、これもまた結構広いんですよ。
深いし広いので、多少混み合っていてもここだけは入れそうですね。このお風呂に他のお客さんが誰もいらっしゃらない時は、深湯で軽くウォーキングをするのも良い運動になりそうですね。
(※他のお客さんがいらっしゃる場合等、ご迷惑にならないようご配慮下さいね。)
そして、最後は”ドーム風呂“と呼ばれるお風呂になります。(最後とは書いたものの、ここで紹介したお風呂以外にもあります。)
なんだか子ども心を擽られそうな見た目をしてますよね。このお風呂は露天風呂では無いかもしれないですが、この空間だけが覆われているので心地よい圧迫感があります。例えるなら好きな人と抱き合っている感じ?
・・・よく分かんないですかね。でも四角形ではなく名の通りドーム型なので普通の部屋よりは圧迫感があるかと思います。そして、お湯の深さなんですが、そこまで深くはなく一般的なスーパー銭湯で例えると、普通のお風呂の水深より浅く寝湯より深いといったところです。足を伸ばして半身浴をするには丁度良い場所とも言えますね。
まとめ
あれ、サウナには触れないの?
と思われそうですが、私自身がサウナ事情にそこまで詳しくないのでもう少しサウナについて経験が増えてから触れようかなと思います。
湯花楽 厚木店さんはこれまでご紹介させて頂いた店舗に比べるとアクセスは少し悪いかなと思うところはあるのですが、それでも行く価値があると思える程にお風呂が素晴らしいです。また、逆に考えると本厚木駅から3km歩けるとも言えますね。
記事内でもふれましたが、「空腹の寿司」「空腹の焼肉」に次いで「疲労時の温泉」ですよ。
ここまでお読み頂きありがとうございました。