はじめに
みなさま、こんにちは。本日は私が首都圏に引っ越して初めて行った温泉「宮前平 源泉湯けむりの庄」さんについて投稿させて頂きます。
こちらの温泉に行きたいのは山々なんですが、他の温泉施設と比較してやや料金が高いんですね💦
また、昨今の物価高により湯けむりの庄も2023年12月に入館料が改定され、2024年8月現在は以下の価格となっております。
| 種別 | 平日 | 土日祝 |
|---|---|---|
| 大人 | 1,540円 | 1,800円（内入湯税：150円） |
| 小人 | 1,070円 | 1,180円 |
川崎市では利用額が1,400円（消費税・地方消費税を除く）を超える場合、150円の入湯税が必要になります。（満12歳未満は免除）
しかしながら、入館料に見合うだけの価値があり土日祝日は非常に多くのお客様がいらっしゃいます。
以下は直近日曜の公式XのTweetにはなりますが、男性は30分の待ち時間が発生することも珍しくありません。
ちなみに、この待ち時間は店内に入るための待ち時間では無く、店内に入ったあと更衣室に入るための待ち時間になります。なので、限られてはいますがお食事処やお休み処、喫煙所は利用できます。
そんな宮前平 源泉湯けむりの庄さんですが、渋谷から東急田園都市線で30分程で行けますよ🥳
渋谷からの主な行き方は以下の2通りになります。
渋谷から宮前平駅まで
ケース1
・渋谷駅で急行（中央林間方面行き）に乗車し、溝の口駅で降車。
・溝の口駅で各駅停車（中央林間方面行き）に乗車し、宮前平駅で降車。
・宮前平駅の北口（改札を出て右）を出て真っ直ぐ坂を登る。（徒歩約4分）
ケース2
・渋谷駅で各駅停車（中央林間方面行き）に乗車し、宮前平駅で降車。
・宮前平駅の北口（改札を出て右）を出て真っ直ぐ坂を登る。（徒歩約4分）
なお、詳しい道順などは公式HPに載っておりますのでご興味のある方はぜひ覗いてみてください。
宮前平 源泉湯けむりの庄さんについて
一番最初に湯けむりの庄さんに行かせて頂いたのは、丁度コロナで客足が遠のいている時期でした。その時期は良くも悪くもお客さんの数が少なく、土日祝関係なく広々と寛ぐことができましたが今は客足が戻り土日祝はゆっくりできるか微妙なところです。なので、最初に行ってから4年ほど経っているのですが、ポイントは全然貯まっていないです😅
ちなみにですが、湯けむりの庄さんはポイントを貯めることができる会員証を発行されており、10円ごとに0.1ポイントが貯まります。貯まったポイントは各種景品と交換することが可能です。具体的に交換できる景品は、公式HPに載っておりますのでご興味ございましたら見てみてはいかがでしょうか。
ただ、温泉や銭湯って難しいことで、お客さんが多ければ多いほど売上は立つかと思いますが反比例する形でお客さん側の満足度は低下してしまうように感じます。なのでここ最近は年に1回ある健康診断終わりの平日にだけ行くようにしています。本当はもっと行きたいんですけどね。。。
そこまでして行きたいその理由をできる限り簡潔に書いてみますね。
大浴場
宮前平 湯けむりの庄さんは、昨日投稿したおふろの王様（高座渋谷駅前店さん）とは異なり、男湯と女湯の入れ替えは行っておらず常に固定です。なので、女性限定の立ち湯（深さ120cmで立ちながら入れるお風呂）について紹介できないのが残念です。正直私も入ってみたいですが、こればっかりは仕方ないですね💦
まぁ、そんなことは置いといて当館のお風呂の特徴はなんといっても茶色っぽい色合いをしていることでしょう。もちろん浴室内と脱衣所での携帯の使用は厳禁なので、ご紹介できるイメージ画像はないのですが行って頂けると言ってる意味がわかるかと思います。
茶色っぽい色合いをしていることからお風呂の底が見えないんですね。なので露天風呂で一番大きなお風呂に浸かると”湯けむり”を感じることができると思いますよ。
「何言ってんだ」と思われるかもしれませんが、ほんと行ってみたらわかります。もちろんお風呂は暖かいので湯気が立ちますよね。この湯気が微風に乗って流れる雲の如くゆらゆらと揺れて見えるんです。
やっぱ「何いってんだ」って思いますよねw
そう思うならいってみてくださいw
特に女性の方は行ってみて欲しいですね。私は男なので入れないんですが、女性側の方が大浴場の種類は豊富だと思います。
岩盤浴
岩盤浴は性別の縛りなく全ての岩盤浴が楽しめます。そんな岩盤浴ですが個人的に一番お勧めする場所は”天”の間です。岩盤浴と聞くと「サウナほど暑くはないが暑い場所」とイメージされるかもしれませんが“天”の間はナノクラ（ナノレベルの細かな温ミスト）で満たされ、まるで空の中にいるような感覚になります。
なんと言えば良いのか分からないのですが、仕事などで疲れた時にここへ行くと眠りについてしまうくらいに心地の良い場所です。
逆にそこまで疲れていない時は“塩”の間や“岩”の間と言う一般的な岩盤浴で発汗を促し“氷”の間へ。この流れを何度か繰り返した後に“潤“の間というナノスチーム（簡単に言えば蒸気）で満たされた空間へ。“潤”の間で行くと時経たずして瞬く間に汗を流せます。そして”氷”の間を経由して“和“の間で一休みすれば非常に癒やされるかと思います。
まとめ
宮前平 源泉湯けむりの庄さんは全体的に設備が素晴らしく、手軽に行ける温泉の中では高級寄りに部類されるのではないかなと思います。なので、定期的にリピートすることは難しいかもしれませんが偶にのご褒美には最高の場所です。
土日祝は人が多くなりがちなので、平日に行くのがお勧めです。皆さんも一度覗きに行ってみては如何でしょうか。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
